LOI(the future)
コトナシソのAmbientなエレキギターのサウンドと 心の奥底を掻きむしったような叫びは
時に狂暴で幻想的なSF映画の世界を泳いでいるような恍惚感すら覚えさせる。
ankaのAcousticな歌声は対照的に
深遠な夢の中へと静かに連れ去っていく。
懐かしさと前衛の狭間。
既知感の源を辿ろうと底の方に潜って行くと図らずも未知の体験をしてしまったような。
そしてLOI 。60s~70sのアンダーグラウンド
ロックンロールの精神が今この時代に甦る。
社会に対するメッセージ、おどろおどろしい表情。魂を揺さぶる歌声に一瞬も目が離せない。
まるで寺山修司の演劇を、今この時代に生で体験しているかのような、万華鏡の模様のように次々と姿を変えるイマジネーションとエモーション。
音楽という枠を越えて、
身体ごと巻き込まれていくような夜。
ぜひ、この体験を。