pure
pure / female vocals with piano
naccaは日本の東京で生まれ、現在釜山に居住し、金井区五輪洞の「なゆたの台所」を運営している。 動物権、生命平和、生態多様性の尊重を土台にした思想であり実践であるヴィーガニズムを通じて食文化と文化、芸術領域で現代社会の色々な問題間の壁を越え、交差点を捜し出そうとヴィーガン文化を作っている。 無国籍ビーガンレストラン「なゆたカフェ」は2011年に東京で始まり、2014年に釜山に場所を移し2024年3月まで運営した。 2020年にはスタジオ「なゆたキッチン」を開設し、ビーガン料理や講義、様々なプログラムを実施している。 2018年釜山ビーガンフェスティバル「根っこマルシェ」、ビーガンマーケット「チャンジョンマーケット」、2019年釜山ビーガンフェスティバル「チャンジョンマーケット」、2020年エキシビジョン「自然と未来」などの企画を行い、2022年釜山ビーガンフェスティバルを主催した。
シンガーソングライターとして独立映画音楽、CF音楽製作、電子絵本やCFナレーション、舞台音楽製作など多様な活動をしている。2022年コンピレーションアルバム<共鳴>を製作し、「誰の話」(釜山現代美術館、2022)の展示連携プログラムで公演を企画、出演した。 エキシビジョン「これは釜山ではない:戦術的実践」(釜山現代美術館、2024)で作品「皿の地層」「消えた松」として参加した。
水面の波紋のように広がってゆくシンプルな言葉と音。囁きのようなうたは湿度と透明感が共存する世界。