山田衛子 - Eiko YAMADA
東京生まれ、ドイツ、ハイデルベルク在住のリコーダー奏者 / 即興演奏家。1984年よりドイツに住み、ソロからラージ・アンサンブルまで様々な編成で演奏。ダンサーや詩人などとの共演もおこなう。年に1~2度日本に帰国し、その際には数は少ないものの東京でもライヴをおこなっている。
多田 正美 – Masami TADA
1953年神奈川県生まれ。1973年昭和音楽短大作曲科卒業。1974年即興グループ「GAP」を結成。1975年美学校・小杉武久音楽教場に参加~76年。1977年カタカタ音楽教場を開校。1980年小さな芸術家達の家を開校~85年。1994年より自身のソロ・パフォーマンスをサウンド・エンカウンターと呼称する。「素材(石、竹、木の枝、おはじきなど)」を直に擦り合わせたり打ち合わせたりして生まれる生音に満たされた演奏は圧巻。その生音にさらに映像や増幅器を使って多重な空間を実験している。1999年 文化庁在外芸術家研修員としてオランダに滞在。2006年日本ネパール国交樹立50周年記念事業「Art-Full Nepal」(カトマンズ)。ほかに秦野、オランダ、ネパールで撮った写真作品も発表している。