ドレイクの楽曲「If You're Reading This, It's Too Late」でガブリエルの楽曲「6 8」がサンプリング、レニー・クラヴィッツのヨーロッパ公演サポート・アクトを務めるなど、新たな才能が魅せる注目のパフォーマンス!
フランス、コロンビア移民の両親の元に生まれ、NYのブルックリンで育ったガブリエル・ガルゾン・モンターノ。母親は90年代にフィリップ・グラス・アンサンブルのメンバーであり、「母の存在があったから音楽を好きになった。」と語るほど、音楽的な側面からガブリエルに与えた影響は大きい。
2014年に『Bishouné: Alma del Huila』をリリースすると、レニー・クラヴィッツのヨーロッパ・ツアーのサポートとして抜擢。また、英ウェンブリー・アリーナでの公演翌日には、彼の楽曲「6 8」がドレークの「If You're Reading This, It's Too Late」でサンプリングされるという報せを受ける。その数か月後にガブリエルは、Bonnaroo、Lollapalooza、そしてAustin City Limitsへの出演を果たし、UKインディー・ロック・バンド、グラス・アニマルズ、自身が所属するレーベルStone Throwのレーベル・メイト、メイヤー・ホーソーンと共に次々とツアーに繰り出した。
2016年、ガブリエルは新作『Jardín』をレコーディングするためヘンリー・ヒルシュと共にスタジオに入った。マルチ・インストゥルメンタリストである彼は、ドラム、ベース、ギター、シンセサイザー全てを自ら演奏しアナログ・テープに録音。更には、パーカッション、プログラミングや、幾重にも重なるボーカルもひとりでこなした。新作についてガブリエルは、「人生がいかに美しく、そして人の心がどんなに繊細なものか、というのを皆に感じ取ってもらえるような楽曲作りを目指した。」と語っている。
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